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ー不動産売却で起こりやすいトラブルとは|事前に知って防ぐためのポイントー

不動産売却でトラブルが起こりやすい理由

不動産売却は金額が大きく、手続きも複雑なため、思わぬトラブルが起こりやすい取引です。多くの人が慣れていない中で進めるため、知識不足や確認不足が原因となり、売主と買主、不動産会社との間で認識のズレが生じることがあります。

特に初心者の場合、「任せておけば大丈夫だろう」と考えてしまい、内容を十分に理解しないまま進めてしまうケースも少なくありません。不動産売却のトラブルを防ぐためには、よくある事例を事前に知っておくことが重要です。

売却価格に関する不動産売却トラブル

不動産売却のトラブルで多いのが、価格に関する問題です。売却金額は生活設計にも大きく影響するため、トラブルになると精神的な負担も大きくなります。

査定額と実際の売却価格が大きく違ったトラブル

よくあるトラブルの一つが、査定額と実際の成約価格が大きく異なるケースです。高い査定額を提示されたことで期待が膨らみ、実際に売り出したものの、なかなか買い手が見つからず、結果的に大幅な値下げをすることになる場合があります。

このようなトラブルを防ぐためには、
・査定額の根拠をしっかり確認する
・相場と大きくかけ離れていないか見る
・複数社の査定を比較する

といった点が重要です。

値下げの判断を巡るトラブル

売却活動が長引いた際、値下げをするかどうかで不動産会社と意見が食い違うこともあります。売主はできるだけ高く売りたいと考え、不動産会社は早期成約を重視する傾向があるためです。

事前に「どのくらい反響がなければ値下げを検討するのか」を話し合っておくことで、こうしたトラブルを防ぎやすくなります。

契約内容の認識違いによる不動産売却トラブル

契約段階でのトラブルも、不動産売却では注意が必要です。専門用語が多く、内容を十分に理解しないまま契約してしまうと、後々問題になることがあります。

契約書の内容を十分に確認しなかったトラブル

売買契約書には、引き渡し条件や責任範囲など、重要な内容が多く記載されています。細かい部分を確認せずに契約し、後から「そんな条件だとは思わなかった」とトラブルになるケースがあります。

分からない表現があれば、その場で質問し、納得できるまで説明を受けることが大切です。

引き渡し条件を巡るトラブル

引き渡し日や残置物の扱いなど、引き渡し条件の認識がずれていたことでトラブルになることもあります。特に、家具や設備を残すかどうかは、事前に明確にしておく必要があります。

物件の状態に関する不動産売却トラブル

物件そのものに関するトラブルも、不動産売却ではよく見られます。売主が気付いていなかった点が、売却後に問題になることがあります。

売却後に不具合が見つかったトラブル

引き渡し後に雨漏りや設備の不具合が見つかり、買主から指摘を受けるケースがあります。売主としては「知らなかった」という場合でも、説明不足が原因でトラブルに発展することがあります。

不安な点がある場合は、事前に不動産会社へ相談し、正直に伝えておくことが重要です。

告知事項の伝え漏れによるトラブル

過去の修繕履歴や周辺環境に関する情報など、伝えるべき内容を十分に告知していなかったことでトラブルになることもあります。小さなことだと思っていても、買主にとっては重要な判断材料になる場合があります。

不動産会社との間で起こるトラブル

不動産売却では、不動産会社との関係も重要です。コミュニケーション不足が原因でトラブルになるケースもあります。

売却活動の内容が分かりにくいトラブル

どのような販売活動をしているのか分からず、不安になる売主は少なくありません。報告が少ないことで、「本当に動いてくれているのか」と不信感につながることもあります。

定期的な報告を求め、状況を共有してもらうことが大切です。

説明不足による不信感のトラブル

専門的な内容を十分に説明してもらえず、後から問題が発覚するケースもあります。担当者との相性や説明力も、不動産売却では重要な要素です。

不動産売却トラブルを防ぐためにできること

不動産売却のトラブルは、事前の準備と確認で多くを防ぐことができます。相場を理解し、契約内容を確認し、不明点は必ず質問する姿勢が大切です。

また、すべてを任せきりにせず、自分自身も売却の流れを把握しておくことで、冷静な判断ができるようになります。よくあるトラブルを知っておくことが、安心して不動産売却を進めるための第一歩です。

2026.01.16